第6回 東洋医学生活のすゝめ

更新日:4月14日

こんにちは!

中川 陽市です。


いつも本ブログをお読み下さり、ありがとうございます。


長い冬が終わり、春となってきました。

最近はすっかり暖かくなり、こちらの地方(名古屋)では、桜も咲いてきたようです。

そろそろ、お花見などの春のレジャーの季節ですね(^^)/


このように冬の間は落ち込みがちな気分も、春になれば華やかになるものですね。

しかし現代社会では、都会で生活しているとそのような方の数の方が、どうやら少ないかもしれません(笑)。


【こういう方はいらっしゃいませんか?】

せっかく春になったのに・・・

・花粉症がひどく困っている。

・吹き出物などの肌トラブルに悩んでいる。

・冬の頃よりも、イライラしがちでストレスを感じている。

・冬の頃よりも、肩こりや頭痛が悪化している。


これらのうちひとつでもあてはまった方...

今回のブログはそんなあなたにおすすめです!


春という季節と花粉症が関係あるのはわかるけど、どうして肌トラブルやストレス、肩こり・頭痛が出てくるのかとお感じになった方も多いかもしれません。

実は東洋医学では、春という季節は、臓器でいうところの肝(“かん”と読みます。)と関連しており、病気というほどではなくとも春になると肝に変調をきたすことが多いといわれています。

そして東洋医学において肝というのは、西洋医学的な肝臓としての役割だけでなく、以下の役割があることが、何千年以上の臨床経験の積み重ねにより見出されています。

【解毒作用を持つ肝】

これは西洋医学でも言われていることと合致するのですが、肝臓というのは体における化学工場のような役割を持ち、そのうちの1つの役割として老廃物・不要な化学物質の解毒が挙げられます。

春になり肝が変調すると、それらを解毒し切れず、いつもより過剰な免疫反応を起こすことで排除しようとし、その結果として花粉症や肌荒れを起こすと考えられています。


【ストレスの最前線防衛ラインとしての肝】

急性のストレスにより身体が変調をきたしている場合、鍼灸師は肝を治療する施術を行うことが多いです。これは東洋医学では急性のストレスは肝と関連があると考えられているからです。

逆に春になり肝が変調すると、それまでたまっていたストレスが吹き出しやすくなり、イライラしたり、怒りっぽくなったりする場合もあるようです。


【筋肉をつかさどる肝】

肝は筋肉と関連が深く、春になり肝が変調すると、先述した残留ストレスの吹き出しも相まり、

主に首肩周りの筋肉が緊張し、肩こりや頭痛を引き起こすことがあります

ゆえに、一見原因がバラバラに見える花粉症、肌荒れ、ストレス、イライラ、肩こり・頭痛といった春特有の症状も、東洋医学では、肝という1つの臓腑の変調として捉えることができます。

つまり、肝を整えるつぼを知り、そこにマグレインを貼っておくだけでも、

「肌荒れには薬用クリームを塗り、花粉症と頭痛にそれぞれ薬を使い、肩こりにはシップを貼り、ストレスやイライラには耐える・・・」

といったように、別々に対処する手間軽減される可能性がある上、つぼへの刺激は体質改善にもなるので、「そもそもこれらの症状を出す必要のない身体」に一歩一歩近づいていくのです(^^)/。


こういった症状にお悩みの方は、

ぜひ試してみてはいかがでしょうか?(^^)


肝を整えるつぼ

太衝(たいしょう)         合谷(ごうこく)            










今月のお話はここまでです。



本ブログは定期的に更新予定です。

最後までお読みくださりありがとうございます。



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